なぜ体温が低いと体調が悪くなるの?

子供のだったころは常に36.5℃以上の体温があり、冬でも少し動いただけで体がすぐに温かくなっていたものです。なのに大人になった今、体調が悪く熱を測ってみると逆に36℃もなくて驚く事があります。熱がないから体調が悪いのは気のせいかと思うのは間違っています。

 

体温が低い状態でも体調は悪くなるのです。

 

この低体温が続くと血液の流れは悪化し、血行不良となる可能性があります。一般的な症状としては冷えや凝りで現れる事が多いです。肩こりや首の凝りが続いてくるとじきに頭痛が起こります。その原因は血液の循環が悪いため、脳に十分な酸素が行き渡らず、脳が貧血状態になり頭痛が起こるとも言われています。

 

女性は月経があるため、体温が常に一定ではありません。また、月経による頭痛や風邪などの症状で頭痛も起こるため、低体温による頭痛とは気づかずにいる事も多いです。

 

頭痛の他にも吐き気を起こしやすくなり、頭痛による吐き気もありますが、自律神経の乱れにより吐き気を感じる事があります。そして頭痛の辛さに我慢できず、頭痛薬を服用してしまうことでさらに体温を低くしているという可能性があります。

 

体温をあげる生活をこころがけよう!

低体温のため新陳代謝や免疫力が悪化していきます。代謝が下がってしまうと疲労物質を分解できなくなり、疲れやすくなります。免疫力が落ちれば当然ウィルスなど病気にかかるリスクは高まります。ウィルスは温度が高い場所では生きる事ができません。ウィルスが体内に侵入すると、体が防衛反応を起こし高熱が出ます。高熱を出す事で侵入したウィルスをやっつけているので、日頃の体温が1℃高いだけで免疫力が30%上がるのです。

 

逆に1℃体温が低いという事は30%も免疫力が低いので風邪をひきやすかったり、病気にかかりやすくなってしまうのです。体温が低い状態は体全体の温度が低いという事です。内臓などの温度も低くなっているので血流が悪くなります。胃などが冷える事で吐き気や胃の強張りなどを感じ、常にムカムカを感じる事になります。体温が低い事は一つもいいことはありません。体温を上げるために、日頃から運動や食べ物に気をつけて体温を上げるような生活を心がけましょう。